誰かがふと呟いた「知り合いの知り合いが体験した話なんだけど……」——そんな都市伝説や怪異の噂を、あざみと廻屋(めぐりや)という2人の”解体屋”が現地調査で真相まで暴いていくのが「都市伝説解体センター」だよ。墓場文庫が原作、集英社ゲームズ発売のミステリーアドベンチャーで、2025年2月にNintendo Switch/PS5/PC(Steam)で配信されると評判を呼び、2026年3月にはiOS/Android版まで登場。今ではシリーズ累計30万本を突破する人気タイトルに成長したよ。
「ホラーっぽい絵柄だけど怖いのは苦手……」って身構えてる人もいるかもしれないけど、実はサイケデリックなピクセルアートで描かれる推理ミステリーとしての完成度がとにかく高い作品。今回はどんなゲームなのか、遊んでみて感じたこと、他の人気タイトルとの違いまでまとめて紹介していくね。
App Storeでは平均評価4.7超を記録する高評価タイトルで、Google Playでも同水準の評価をキープ中。結論、都市伝説やオカルト系の話が好きな人には間違いなく刺さる1本。さっそくどんなゲームか見ていこう♪
都市伝説解体センターの基本情報
| 配信開始 | 2025年2月13日(Switch/PS5/PC(Steam)版)、2026年3月19日(iOS/Android版) |
| 開発元 | 墓場文庫(発売元:集英社ゲームズ/SHUEISHA GAMES) |
| 対応 | iOS/Android/Nintendo Switch/PS5/PC(Steam) |
| ジャンル | ミステリーアドベンチャー(ピクセルアートノベル) |
| 価格 | iOS ¥1,380/Android ¥1,386(買い切り・本稿執筆時点) |
都市伝説解体センターはどんなゲーム?
舞台は”都市伝説解体センター”という名の怪異調査事務所
主人公は新人調査員の福来(ふくらい)あざみ。配属されたのは、国内屈指の能力者・廻屋渉が率いる”都市伝説解体センター”——普通の警察では対処できない事案を扱う、怪異専門の探偵事務所のような場所なんだよね。あざみは廻屋とコンビを組んで、インターネット上に飛び交う都市伝説にまつわる依頼を、ひとつずつ現地で調査していくことになる。
「学校の七不思議」「開かずの間の噂」「消えた同級生の話」……ネットの掲示板やSNSで見かけたことのあるような、身近な都市伝説ばかりを題材にしてるのがこの作品のうまいところ。だからこそ「もしかしたら自分の周りにも」ってゾワッとくる説得力があるんだよね。
証拠を集めて”都市伝説”を解体していく捜査アドベンチャー
ゲームの進め方はいたってシンプル。依頼者や関係者への聞き込み、現場の状況証拠、そしてSNSの書き込みなどを集めながら、怪異データベースに情報を蓄積して真相へ近づいていくスタイル。集めたキーワードをデータベースで検索すると新しい証言や写真が見つかることもあって、まさに”調査”をしてる実感が味わえるよ。
推理ミステリーとしての謎解きと、都市伝説特有の不穏な空気を味わうホラー的な演出が同時に楽しめるのがこの作品最大の魅力。難しいパズルを解くタイプの謎解きゲームじゃなくて、”物語を読み進めながら手がかりを拾っていく”感覚に近いから、謎解きが苦手な人でも置いてけぼりになりにくいのも嬉しいポイントだよ。
サイケデリックなピクセルアートが生む唯一無二の恐怖演出
グラフィックはドット絵、いわゆるピクセルアートなんだけど、色使いや画面の歪ませ方がとにかくサイケデリックで、普通のドット絵ゲームとは一線を画す不気味さがある。赤い人影がふっと画面に現れる瞬間や、キャラクターの表情がアップになる演出は、ジャンプスケアに頼らなくてもゾクッとくる説得力があるよ。
過激な流血描写やグロテスクな演出は控えめで、App Storeのコンテンツレーティングも12歳以上。ホラー特有の”じわじわ来る怖さ”を味わいたい人にはちょうどいい塩梅だと思う。

遊んでみて感じたこと:ホラーゲームというよりは”怪異をテーマにした本格ミステリー”って感じの読み心地。謎を解いた達成感より、「この都市伝説の正体、まさかそういうことだったなんて」っていう衝撃の方が強く残る作品だったよ。ピクセルアートだからこそ想像力が掻き立てられる怖さもあって、実写やフル3Dのホラーゲームが苦手な人にも意外とすんなり入っていけるはず。
都市伝説解体センターの特徴
全国各地を巡る”連続ドラマ形式”のシナリオ
ゲームはチャプター(話)ごとに区切られた連続ドラマ形式。1話あたりの分量はそこまで長くないから、スキマ時間に1話ずつ進める遊び方がしやすいのもモバイル版ならではの魅力だよ。舞台も学校や病院、車の中など話ごとにガラッと変わって、都市伝説解体センターの2人が各地を飛び回りながら調査していくロードムービー的な楽しさもあるんだよね。
“解体”の先に待つ、予測不能な真実
タイトルにもある通り、このゲームの核は”解体”——都市伝説の裏に隠された真相を、集めた証拠をもとに突き止めるクライマックスパートにある。怪異の正体を特定する瞬間の演出は他のミステリーアドベンチャーではなかなか味わえない独特の緊張感があって、「まさかそこに繋がるとは」っていう伏線回収の快感がクセになるよ。

累計30万本突破、漫画・小説まで広がる人気シリーズ
モバイル版は、もとのNintendo Switch/PS5/PC(Steam)版のグラフィック・シナリオ・ゲーム性をそのまま完全移植した”フル版”。スマホ版限定で、非操作エリアに表示するフレームを4種類から選べるちょっとした遊び心もあるよ。人気の高まりを受けて少女漫画版「Parallel File」やスピンオフ小説、少年ジャンプ+でのオリジナルストーリー展開まで生まれてる、メディアミックスが活発なタイトルでもあるんだよね。
都市伝説解体センターは他の人気タイトルと何が違う?
都市伝説・怪異をテーマにした作品というジャンルで名前が挙がるのが、KOTAKE CREATE開発の大ヒットインディーゲーム「8番出口」。どちらも”日常に潜む異変”を扱う作品だけど、ゲームの構造がまったく違うのがポイントだよ。
| 都市伝説解体センター | 8番出口 | |
|---|---|---|
| 配信開始 | 2025年2月13日(モバイル版2026年3月19日) | 2023年11月29日 |
| 開発元 | 墓場文庫/集英社ゲームズ | KOTAKE CREATE |
| ゲーム構造 | 長編シナリオを読み進める謎解きミステリー | 異変探しを繰り返すループ型ホラー |
都市伝説解体センターは、あざみと廻屋という2人の主人公が長編シナリオを読み進めながら都市伝説の真相を”解体”していくストーリー主導型のミステリー。一方の8番出口は、決まった物語を追うんじゃなく異変を見抜けるかどうかというシンプルなルールを繰り返すループ構造が主役。じっくり物語を読みながら怪異の謎を解きたいなら都市伝説解体センター、短時間で観察力を試すループ型ホラーを味わいたいなら8番出口——って感じで、同じ「怪異」的な空気感を扱いながらも遊び心地はかなり違うんだよね。どちらも1話・1周のボリュームが遊びやすいから、片方が気に入ったらもう片方も自然に楽しめるはずだよ。
都市伝説解体センターの料金は?追加課金はある?
都市伝説解体センターは買い切り制のパッケージ作品で、モバイル版はApp Store ¥1,380、Google Play ¥1,386(いずれも本稿執筆時点)。購入後の追加課金は一切なしだから、ガチャや課金要素を気にせず最後まで安心して遊べるのが大きな魅力だよ。
Nintendo Switch/PS5/PC(Steam)版も配信されてるから、スマホでハマったら大画面でじっくり読み返すなんて楽しみ方もできるよ。
都市伝説解体センターはこんな人におすすめ!
- 都市伝説やオカルト系の話が好き
- 謎解きより物語をじっくり読み込むタイプのミステリーが好き
- ジャンプスケア頼りじゃない、じわじわ来るホラーが好み
- ガチャ・課金要素なしで安心して遊びたい
逆に、テンポの良いアクションや謎解きパズルそのものを求めてるタイプの人には、会話・読み物パートが多い分ちょっとゆったりに感じるかもしれない。それでも1話ずつ気軽に進められる連続ドラマ形式だから、「とりあえず1話だけ」くらいの気持ちで始めやすいのは間違いないよ。
都市伝説解体センターについてよくある質問
Q. ホラーが苦手でも遊べる?
A. ジャンプスケアに頼った演出は少なくて、コンテンツレーティングも12歳以上。”じわじわ来る怖さ”を楽しむタイプが好きなら、ホラーがそこまで得意じゃなくても遊びやすいよ。
Q. Switch/PS5/Steam版とスマホ版、どっちがいい?
A. グラフィック・シナリオ・ゲーム性はどれも完全に同じ内容。通勤・通学中にサクッと進めたいならスマホ版、大画面でじっくり読みたいならSwitch/PS5/Steam版が向いてるよ。
Q. 話数はどのくらいあるの?
A. 連続ドラマ形式で複数のチャプターに分かれてて、1話ごとに違う都市伝説を調査していく構成。1話単位で区切りがいいから、スキマ時間にも進めやすいよ。
Q. 前提知識なしで楽しめる?
A. 漫画版や小説版を読んでなくても、ゲーム単体で物語が完結する作りだから安心して始められるよ。ゲームから入って気に入ったら関連作品を辿ってみるのもおすすめ。
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誰ソ彼ホテル Re:newal:SEEC開発、生と死の狭間にある”黄昏ホテル”を舞台にした脱出アドベンチャーノベル。宿泊客たちの”正体”を推理していく展開は、都市伝説解体センターの”解体”していく感覚と近いものがあるよ。
四ツ目神 -再会-:同じくSEEC開発の謎解きノベル×脱出ゲーム。怪異的な”神様”にまつわる謎を、主人公が現地調査しながら解き明かしていく作品で、怪異テーマのミステリーが好きな人には合わせてチェックしてほしいタイトルだよ。
まとめ
都市伝説解体センターは、身近な都市伝説を題材にしたサイケデリックなピクセルアートミステリー!ホラーっぽい見た目に反して、謎を”解体”していく本格ミステリーとしての読み応えがしっかりあるから、怖いのが得意じゃない人でも挑戦しやすいはず。累計30万本突破の人気シリーズを、まずはスマホ版から覗いてみて♪