「ターン制でじっくり国を育てながら、合戦だけはリアルタイムで自分の手で指揮したい」——そんな欲張りな願いを全部叶えてくれるのがトータルウォー:ウォーハンマーIII(Total War: WARHAMMER III)だよ。イギリスのCreative Assemblyが開発する歴史ストラテジー「トータルウォー」シリーズが、Games Workshopのダークファンタジー世界「ウォーハンマー」と手を組んだ三部作の完結編なんだよね。
キャンペーンマップ上ではシヴィライゼーションみたいにターン制で都市を発展させたり外交したりしながら勢力を広げていくんだけど、いざ戦争になると画面が切り替わって、何千体ものユニットがぶつかり合うリアルタイムの大合戦がそのまま始まる。「国家運営」と「大迫力の戦場指揮」が1本のゲームに完全に同居してるのが最大の個性だよ。
結論、一度自分の軍勢が竜やデーモンと激突する光景を目にしたら、もう他のストラテジーには戻れなくなる。その中毒性の正体を、じっくり掘り下げてみたよ。
この記事でわかること
- トータルウォー:ウォーハンマーIIIがどんなゲームか、基本情報
- ターン制の国家運営とリアルタイム合戦を行き来する独特の遊び方
- カテイ・キスレフ・混沌の悪魔など新規参戦勢力の魅力
- シヴィライゼーションVIとの違い
- おすすめな人・似たジャンルの関連タイトル
トータルウォー:ウォーハンマーIIIの基本情報
| 発売日 | 2022年2月17日(Steam版) |
| 開発元 | Creative Assembly(Mac/Linux版はFeral Interactive) |
| 対応 | Windows/Mac/Linux(Steam・Epic Games Store) |
| ジャンル | ターン制ストラテジー×リアルタイム戦術合戦 |
トータルウォー:ウォーハンマーIIIはどんなゲーム?
国家運営はターン制、合戦はリアルタイムの二段構え
キャンペーンマップでは自分の勢力を選んで、都市の発展・技術研究・外交・エージェント(英雄ユニット)の育成なんかをターン制でじっくり進めていく。ここまではシヴィライゼーションみたいな歴史4Xストラテジーそのものなんだけど、敵軍とぶつかった瞬間に画面が丸ごと切り替わって、リアルタイムの大合戦フィールドに突入するのがこのシリーズの真骨頂だよ。
弓兵で牽制してから騎兵で側面を突いたり、伝説の英雄ユニット(レジェンダリーロード)を先頭に立てて突撃させたり——地形・兵科の相性・部隊の士気を読みながら数千体規模の軍勢を自分の手で動かす快感は、ターン制ストラテジーの枠を完全に飛び越えてるよ。竜やデーモンみたいな巨大モンスターユニットが戦場を薙ぎ払うシーンは、見てるだけでも興奮する迫力。
カテイ・キスレフ・混沌の悪魔——新規参戦の3勢力
ウォーハンマーIIIから新たに参戦したのが、東洋風の巨大帝国「カテイ」、極寒の地を治める「キスレフ」、そして4柱の混沌の神々に仕える「混沌の悪魔」の3勢力。提灯型の飛行船や巨竜を操るカテイ、氷の魔法と巨大な氷サーベルタイガーを操るキスレフ——同じ「軍勢を率いる」ゲームでも、勢力ごとに戦い方も世界観もまるっきり違うから、どの国を選ぶかで最初から遊びの手触りが変わってくるよ。

ここがポイント:勢力ごとに指導者(レジェンダリーロード)が固有のクエストライン・専用ユニット・スキルツリーを持ってるから、同じマップでも選ぶ勢力次第で毎回まったく違う物語が生まれるよ。
全マップ統合の超大型キャンペーン「イモータル・エンパイア」
発売後に無料アップデートで追加された「イモータル・エンパイア」は、トータルウォー:ウォーハンマーI・II・IIIの全マップと全勢力を1枚の巨大な世界地図に統合した超大型キャンペーン。対応する作品を持っていれば、エルフもドワーフもアンデッドもスケイヴンも、シリーズに登場したほぼ全種族から選び放題になる、まさにシリーズの集大成と言えるモードだよ。
終盤の激戦「混沌の領域」で待つ最終決戦
通常のキャンペーンを進めていくと、やがて4柱の混沌の神々が支配する異次元「混沌の領域」への扉が開く。それぞれの神の領域に乗り込んで加護を集め、力を蓄えてから最終決戦に挑む——じっくり育てた国家の集大成をぶつける終盤の盛り上がりは、ターン制の国家運営パートを積み重ねてきたからこそ味わえるカタルシスだよ。燃え盛る要塞や無数のデーモンが飛び交う光景は、ファンタジーゲームでもなかなかお目にかかれないスケール感。

トータルウォー:ウォーハンマーIIIは他の人気タイトルと何が違う?
ターン制ストラテジーとしてよく比較されるのがシヴィライゼーションVI。「文明を育てる」という骨格は近いけど、合戦の決着方法がまったく違うのがポイントだよ。
| トータルウォー:ウォーハンマーIII | シヴィライゼーションVI | |
|---|---|---|
| 戦闘の決着方法 | リアルタイムで軍勢を自分の手で指揮 | ターン制のコマンド選択で自動解決 |
| 世界観 | 竜やデーモンが登場するダークファンタジー | 実在の指導者・史実文明がベース |
「戦場を自分の手でリアルタイムに指揮する快感」を求めるならトータルウォー:ウォーハンマーIII、「勝ち方を自分で選べる自由度」でじっくり歴史ロマンに浸りたいならシヴィライゼーションVI——どっちも「ターン制で国を育てる」楽しさは共通してるから、片方が好きならもう片方にもすんなり馴染めるはず。じっくり文明の歴史を紡ぎたい気分か、燃え盛る戦場に自分の軍勢を突撃させたい気分か——その日の気分で選ぶのもおすすめだよ。シヴィライゼーションVIの記事もあわせてチェックしてみてね。
トータルウォー:ウォーハンマーIIIの購入前に知っておきたいこと
トータルウォー:ウォーハンマーIIIは買い切り制で、Steam版の通常価格は7,000円(本稿執筆時点)。セール時には大幅値引きされることも多いから、購入前にストアページの価格をチェックしてみるのがおすすめだよ。発売から年数が経った今も「Shadows of Change」「Thrones of Decay」といった大型DLCが続々配信されてて、新しい勢力や指導者が今なお追加され続けてる息の長いタイトルなんだよね。
基本無料要素・ガチャは一切なくて、追加コンテンツも欲しいものだけ選んで買えばOK。Steam Workshopでの日本語MODやバランス調整MODも充実してるから、自分好みにカスタマイズして長く遊び込めるのも嬉しいポイントだよ。
トータルウォー:ウォーハンマーIIIはこんな人におすすめ!
特にハマりやすいのは、次のようなタイプの人だよ。
- ターン制で国や文明を育てるストラテジーが好き
- 合戦は自分の手でリアルタイムに指揮したい
- ファンタジー世界の竜やデーモンが暴れるビジュアルが好き
- 1つのゲームを何十時間、何百時間も遊び込みたい
逆に、戦闘まで完全自動で進めたいテンポ重視のタイプの人には、大合戦の操作に慣れるまで少し時間がかかるかもしれない。それでも一度「弓兵を高台に置いて、騎兵で側面から回り込む」みたいな自分なりの戦術が決まった瞬間の快感を覚えると、もう手が止まらなくなる。友達とマルチプレイで同盟を組んで、一緒に混沌の軍勢に立ち向かうのも盛り上がるよ。
似たジャンルが好きならこちらも
トータルウォー:スリーキングダムズ:同じCreative Assembly制作で、三国志の時代を舞台にした歴史トータルウォー。ファンタジー色を抜いて、より史実に近い戦国絵巻を楽しみたい人にぴったりだよ。
クルセイダーキングス3:Paradox Interactiveが手がける、中世ヨーロッパの王家を何世代にもわたって存続させていく壮大な王朝シミュレーション。合戦よりも権謀術数や血統ドラマにハマりたい人におすすめ。
マウント&ブレードII:バナーロード:TaleWorlds Entertainment開発。自分の分身を戦場のど真ん中で直接操作しながら、一兵卒から王国を築き上げていく中世アクションRPG寄りのストラテジーだよ。


まとめ
トータルウォー:ウォーハンマーIIIは「ターン制の国家運営」と「リアルタイムの大合戦」を両方フルボリュームで味わえる欲張りなストラテジー!ストラテジーは静かにコマンドを選ぶだけ、って思ってた人ほど、自分の軍勢が竜やデーモンとぶつかり合う瞬間の熱さにびっくりすると思うよ♪